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船舶代理店と運送人のためのソフトウェア

輸送行程と寄港地

Dangerous goods manifest on the IMO FAL Form 7 for a port call, created with DGAssistant

DGAssistantにおける輸送行程とは、一緒に移動するユニットをまとめたもので、寄港地を伴う船舶の航海、車両とそのトレーラーの運行、又は航空便のいずれかです。各寄港地には、予定時刻と実際の時刻、危険物の申請のカットオフ時刻及び担当の代理店が記録されます。

ユニットはある寄港地で積み込まれ、別の寄港地で荷揚げされるため、アプリケーションは航路の各地点で何が船上にあるかを常に把握しています。運航予定は手入力することも、船会社がスプレッドシートで送ってきた場合はそこからインポートすることもできます。

港湾当局と船長が求める危険物明細書

Segregation report between transport units on board a vessel, with their stowage positions

IMDG 5.4.3の危険物明細書は、寄港地ごとに、求められる種類で作成されます。種類は、船上にある貨物、積み込む貨物及び荷揚げする貨物の3種類です。明細書には船舶、航海、船長及び船舶代理店が記載され、版管理されているため、2回目に発行した明細書は1回目のものに代わるものとなり、その旨が明記されます。

あわせて、船上のユニット間の隔離報告書が、同じ船倉又は甲板を共有するユニットの組合せと、IMDGコードがそれぞれに求める隔離を、各ユニットの積付位置とともに示します。

道路輸送と航空輸送:運転者と乗務員に必要な情報

Trip restriction sheet with the tunnel restriction codes of an ADR road journey

道路輸送では、アプリケーションが運行上の制限表を作成します。積載したすべての貨物のうち最も厳しいトンネル制限コード、高危険度危険物、及び経路上の港湾と道路の制限が記載されます。また、車両全体の1.1.3.6の上限値を算定し、積荷が条件を満たす場合は、車両とそのトレーラーの統合運送書類を発行します。

航空輸送では、IATA危険物規則書9.5.1の機長通知書を、各輸送物の搭載位置と緊急時対応情報とともに作成します。

手順は輸送行程の操作ガイドで説明しています。

輸送行程の書類

輸送行程では、搭載して運ばれるすべての貨物の書類を、寄港地ごと、輸送モードごとにまとめます。

  • IMO FAL様式7によるIMDG 5.4.3の危険物明細書:寄港地ごと、種類ごとに作成します。
  • 船上のユニット間の隔離報告書:各ユニットの積付位置を記載します。
  • 車両全体のADR 1.1.3.6の適用除外の上限値に関する報告書:輸送区分ごとのポイントを記載します。
  • 運行上の制限表:最も厳しいトンネル制限コードと経路上の制限を記載します。
  • 積載明細書:積載したすべての貨物の輸送物の個数と質量の合計を記載します。
  • IATA危険物規則書9.5.1の機長通知書(NOTOC):各輸送物の搭載位置を記載します。
  • 統合運送書類:積荷が条件を満たす場合に、車両とそのトレーラーについて作成します。

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